文化史の会 林和清先生 百人一首を読み解く

 

文化史の会では、林和清先生を招き、毎月第二金曜日に千里山会館にて
百人一首を読み解くと題して、百人一首におさめられている百人の歌人たちの歌と生涯を
面白くわかりやすくお話しくださいます。
10月は

第32回 百人一首を読み解く

 

周防内侍と祐子内親王家紀伊

~摂関政治から院政期にかけて時代の変化を見たふたりの宮廷女房歌人の生涯~

67 春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそ惜しけれ 周防内侍

72 音にきく高師の浜のあだ波は かけじや袖の濡れもこそすれ 祐子内親王王家紀伊

 

藤原摂関政治全盛の時代から、次の院政へと大きく変化する時代を、宮中に仕える宮廷女房として、つぶさに見たふたりの女流歌人の登場です。周防内侍は、様々な浮名を流しながら生涯独身を通した言わばキャリアウーマン、かたや紀伊は文学少女集まるサロンで和歌や物語に生きた女史。ふたりの歌人を通して、平安時代の女性の生き方を知る良い機会です。特に独り身女性の晩年がどんなものであったか、興味は尽きません。武士が台頭する直前、最後の平和な時代をおもしろくわかりやすくお話しいただきます。

 

講師 林 和清先生

日時 令和2年10月9日(金)

午前 10時~11時30分

場所 千里山会館2階 阪急千里山駅より第一噴水方面徒歩4分

会費 1000円(資料共)

企画 文化史の会 吉村敏子

後援 千里山自治会

申し込み  千里山会館  電話06-6384-0603