文化史の会 林和清先生 百人一首を読み解く

文化史の会では、林和清先生を招き、毎月第一金曜日に千里山会館にて
百人一首を読み解くと題して、百人一首におさめられている百人の歌人たちの歌と生涯を
面白くわかりやすくお話しくださいます。
11月は、

 

 

25回 百人一首を読み解く

~王朝文化をつくりあげた二人の偉人~

貞信公と謙徳公

~藤原氏独裁政権のトップに立ったふたりの大臣の悲喜劇~

26 小倉山峰のもみぢ葉こころあらば今ひとたびの行幸またなむ  貞信公

45 哀れとも言ふべき人は思ほえで身のいたづらになりにけるかな 謙徳公

 

藤原時平の死後、菅原道真の怨霊事件のさなかうまく立ち回り、末弟ながら藤原摂関家をついだ貞信公こと藤原忠平。器量が大きく、人心の掌握に長け、時代の流れをうまくつかんだ政治能力バツグンの人物でした。藤原黄金時代の基礎を築いたと言っても良いでしょう。その二代後の謙徳公こと藤原伊尹は、政治能力に加えて美貌と才能を兼ねそなえた超一流の貴公子。数々の女性との恋愛遍歴がありましたが、その誰をも幸せにしなかったとも言われています。最後は美しい尼のミイラの祟りにより急死…。大鏡や今昔物語などにのこるエピソードをおもしろくわかりやすくお話しいただきます。

 

講師 林 和清先生

日時 令和元年11月8日(金)

午前 10時~11時30分

場所 千里山会館2階

阪急千里山駅より第一噴水方面徒歩4分

会費 1000円(資料共)

申し込み 千里山会館 電話06-6384-0603

企画 文化史の会 吉村敏子

後援 千里山自治会